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市村正親（イチムラマサチカ/いちむらまさちか）は劇団四季出身。現在はTV、映画、舞台、ミュージカルと多方面で活躍の俳優。
妻は女優・篠原涼子。

1949年埼玉県川越市生まれ。学生時代より、舞台俳優を目指し
舞台芸術学院卒業後、西村晃の付き人を3年間務める。
1973年、劇団四季『イエス・キリスト＝スーパースター』の役を狙ったオーディションで合格。
1974年正式に劇団四季へ入団。馬の目を潰した１０代少年のストーリー『エクウス』では、全裸での演技が話題となった。
『オペラ座の怪人』では怪人・ファントム役を熱演。劇団四季を代表するメイン俳優となり、1990年に退団する。
劇団四季退団後は映画、ミュージカル、テレビドラマ、ナレーション、一人舞台「市村座」開催など様々なフィールドで活躍。
演技への評価は世界的にも高く、『ミス・サイゴン』で演じるエンジニア役では「世界一のエンジニア」と言われるほど。
舞台上では常に、村正親独特の存在感と演技力を発揮し観客を魅了している。

市村正親 詳細情報